コーチングで子どもの何が変わるか

何が変わるかというよりも、どんな力がつくかをあげた方が、わかりやすいかも知れません。
いくつかあげますと、

  •  ●自発力 ●コミュニケーション能力 ●行動力
  •  ●積極力 ●決断力 ●状況判断力 ●計画力 ●文章構成力

などなどです。
これらは、子どもが本来持っている能力なのですが、親や先生によっては、それらを引き出しきれていないのが現状なのではないでしょうか。
たとえば、宿題をしない子どもがいたとします。多くの場合、大きな声をはり上げて、「早く、宿題すませないとご飯なしよ!」とか、「宿題するのは、あんたのためにやるのよ!」などと、脅したり、責任を押しつけたりします。でも、そのときは言うことを聞くかも知れませんが、持続はしません。子どもが宿題を自発的にしないと、親は、永久に大きな声をはり上げないといけません。
ではどうすれば良いのかというと、子どもが、根本的にどうして宿題をしないのかを知ることが先決です。そして、それを子どもから聞き出すことがコーチングのはじまりと言えます。

 親   「宿題をしたくないんだ。
           それは何かわけがあるの?」
        ↑やさしい口調で
子ども 「よくわからないし、あそびたいもん!」
 親  「そっか〜わからないんだ。
           今日の宿題のどこがわからない?」
子ども 「算数の計算」
 親  「どうわからないのか、教えてくれる?」
子ども 「えっとね・・・・」

コーチングは魔法ではありませんので、こういった根気のいるコミュニケーションが必要ですが、確実に最初にあげた力は、コーチングによって引き出すことができます。
親であるあなたの考えや意見を押しつけるのではなくて、子どもの考えていることに耳を傾けて聴いてあげることによって、子どもは変わっていくのです。

 

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