
自我を出す(人間性を磨く<1>)
前回まで、気の大切さとか、気の影響力というものを書かせていただきました。問題はどう気を整えるか、どういう考え方が必要なのか、「子どもの時代」「大人の時代」ともに大切になることを何回かに分けて説明したいと思います。
その前に、少し専門的な話になるんですが、人間の「気」は大きく分けて5種類、さらにそれを陽陰(+と−)の関係で分けて10種類の気エネルギーがあります。私どもの使う算命学ではその10種類のエネルギーバランスを読み解くことで、その人の様々な質を判断出来ます。何が多くて何が足りないのか?バランスの良い人もいれば、一つのエネルギーに偏っている人、ある種類のエネルギーが0の人、様々です。でもそれが個性というものなんです。
たとえバランスが悪かったとしても、子どもの頃の生活の仕方、考え方、そして大人になってからのモノの捉え方次第で、補えるものなんです。その方法の一部をご紹介しましょう。
まず、あなたに質問です。
「 他人に堂々と自分の意見を主張できますか?」
「反対があっても自分の意志を通せますか?」
実はこれって、小学生時代には養わなければならないものなんです。これは「自我」を出すということで、周囲に対して意思表示をすることであり、これが出来なくては、人とのコミュニケーションは取りにくくなります。小学生時代に身につけないでいると、大人になってから人とのコミュニケーションがうまく取りにくくなるんです。
一見すると、自己主張が強いとか、頑固とか、そんなイメージを持たれるかもしれませんし、自我が極端に出るとわがままな人間になりそうな気がします。確かに裏返せばそういうことでもあるんですが、大人になるにしたがって理性が自我をコントロール出来るようになりますから、ある程度の自我の発散は必要になるのです。
親の顔や周囲の大人の顔をうかがって、言いたいことも言えないとか、仲間はずれになりたくないから心は反対していても賛成の態度を取るとか、時にはそういうことも人間関係の維持には必要でしょうが、それを繰り返していると、大人になってから自己主張の出来ない、そのくせ頑固者という、そんな大人になってしまう可能性があります。
子どもの頃は、多少意見の違いで友達とケンカをするくらいでちょうど良いのです。ただしその後に必ず相手の気持ちをわからせないと、単なるわがままになってしまいますし、友達からも敬遠されてしまいます。相手を思いやる気持ちが同時に必要なんです。
とは言っても、子どもにはちょっと難しいですかね。
あなたなら、どうですか?自己主張と、正しいと思ったことを貫くことができてますか?もし出来てなかったらどうしたらいいのか?
まず、様々なものを見聞きする、様々な人の意見を聞く、それを参考にして自分の考えをまとめる。まずはそこから始めるといいでしょう。ポイントは自分の間違いに気がついたら素直に謝り、軌道修正をすることです。ちょっと裏ワザですが、自然の風景を見るようにしてください。ただ見るんじゃなくて、季節の移り変わりによって違っているところを探すんです。葉の色が濃くなって来たとか、花が咲いたとか・・・その違い探しを人間関係や生活の中でもしてみましょう。自分と違う所を見る・・・それが訓練にもなりますよ。
※あなたやお子さんの星を見てください。陽占の中に「貫索星」という星があったなら、その人は特に今回の内容が生きて行く上で必要になって来ます。(星はページ内右側のソフトで出してみて下さい。)
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020:判断力を身につけよう
019:間に合う人間になること
018:バランスのとれる心を持つ
017:人との和を保つ心
016:創造性を膨らませる
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