ラファエルの道しるべ

孤独感を身につける(人間性を磨く<2>)

人はどうやったら気を整えられるか?そのためには人間性の向上が不可欠です。ではどういう考え方が必要なのか、「子どもの時代」「大人の時代」ともに大切になることを今回もご説明したいと思います。

今回も、あなたに質問です。

「 一人暮らしをしたことがありますか?」

「仲間から孤立した経験がありますか?」

つまり、家族や他人に頼らず、自分ひとりで生きたことがあるか、人の世話を受けずゼロから新しい人脈を作ったことがあるかということでもあります。一人暮らし、それも故郷から離れたところで暮らした経験がある人なら、家族や、それまでの友人の手助けも無く新生活をスタートさせるのは、心細いし寂しく孤独を感じられたはずです。

また、仲間から孤立するということは、時には無視されたり仲間はずれにあうこともあるし、イジメにあうということもあるでしょう。そんな時はとても孤独感を味わうはずです。でも、人間の成長には少々のイジメや仲間はずれにあうことは経験しておいた方がいいんです。

なぜ、人間性を磨くことに「孤独感」が必要なのか?
孤独感を味わった人は、本当の意味の人の優しさやありがたさを実感出来ます。逆に孤独感を知らない人は本心から人を愛することは出来ないんです。一人暮らしをして初めて親兄弟のありがたみや、他人の優しさに触れることがあります。そしてその生活で新しい出会いが生まれるんです。あるいは孤立して初めて仲間の大切さや自分のワガママさや、協調性の大切さを身にしみるわけです。

実はこれらも、「自我を出す」ことと一緒で、小学生時代には養わなければならないものなんです。ただ、仲間外れやイジメは自分から進んで体験するものでもありません。でも、それを体験することで、仲間はずれにされた人の気持ちや、イジメのつらさが理解できると言うこともあります。

もし、孤独感を味わった経験が無い人には、一人暮らしが一番効果的です。家族や他人に頼らず生きることで苦労を味わい孤独感を身につけることが出来ます。子どもであれば、親戚や他人の家で何泊か家族と離れた生活を経験させて下さい。孤独感を知らない子供は本心から人を愛することは出来ません。ただし、「孤独感」は家庭内での孤独ではありません。親との接点が少ない孤独感は良い作用には働きませんから。

ただし、孤独感が大切だからと言って、ずっと孤独でいろということではありません。あくまで自分を向上させるための経験として少しは味わいなさいということですので、誤解の無いように。

※あなたやお子さんの星を見てください。陽占の中のどこかに「調舒星」という星があったなら、その人は特に今回の内容が生きて行く上で必要になって来ます。(星はページ内右側のソフトで出してみて下さい。)

 

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ラファエルの道しるべ

020:判断力を身につけよう
019:間に合う人間になること
018:バランスのとれる心を持つ
017:人との和を保つ心
016:創造性を膨らませる

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