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「子育ての羅針盤」では様々な切り口で子どもとの付き合い方、理解の仕方をお話ししていきます。それは子どもだけではなく大人の心を育てることにもなるお話です。
子どもの性格・個性を知る方法(4)
4 『自分は不運だと言う人は五徳のどこかが欠けている』
これまでお話ししてきた「五徳」というものは本能ですから、誰もが生まれついて"種"や"芽"は持っています。種が芽を出し、芽が順調に伸びるかどうかの違いです。あるいは、分量が多いか少ないか、そのバランスの問題です。
何か自分は不運だとか、ついていないという人がいたとするなら、そういう場合、「知徳」は磨かれているのか?、「仁徳」はどうか?、「礼徳」は?、「義徳」は?、そして「信徳」は?と、これら全部がバランスよく揃っているかを考えるべきです。自分は不運だと言う人はたいてい、どこかが欠けているものです。
徳というものは発揮されなければなりません。持っている本能というものをある程度使い切らないと歪んでしまいます。鍛えなければ伸びるものも伸びないのです。もっとも大人の場合は欠けたところの認識はできても、備え直すということはなかなか出来難いのが実情で、性質を直すということは難しいことです。
しかし、これから性格がかたまり出し人格形成を行っていく子どもの場合、五徳を備えて優れた本能を発揮させてやることは大切なことですし、親の役目です。ですから親自身が「五徳」=「五大本能」とはなんなのか、そしてパーソナリティは「五徳」=「五大本能」によって決ってくるということを知っておいてほしいのです。その分量、強いとか弱いといった傾向をつかみ取り、子どもの将来を手助けしてやってください。
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- 047:夫婦の間に起こる仮想不安(4) <new>
- 046:夫婦の間に起こる仮想不安(3)
- 045:夫婦の間に起こる仮想不安(2)
- 044:夫婦の間に起こる仮想不安(1)
- 043:理性と情性の生き方(3)
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047:夫婦の間に起こる仮想不安(4)
046:夫婦の間に起こる仮想不安(3)
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子育ての羅針盤
日本における算命学の第一人者、故・高尾義政氏の法話集から子育てや人間形成に役立つ話を、高尾氏の直弟子だった清水南穂が専門用語をできるだけ省いて、わかりやすく再編集したものです。運命学的見地から親と子供の関係を様々な視点で解説しています。子供の育て方、人間としての生き方の羅針盤として参考にしてください。
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