「子育ての羅針盤」では様々な切り口で子どもとの付き合い方、理解の仕方をお話ししていきます。それは子どもだけではなく大人の心を育てることにもなるお話です。

男と女・運命の違い (5)

【女性の方が攻撃型である】

男性と女性を比べて見た場合に、男性より女性の方が「攻撃型」です。たとえば男性が10人ぐらいでグループを組むとします。これは40代でも50代でも同じですが、男性は「長幼の序」「年功序列」というのがあり、特別話合ったわけではなくても、男性は本能的に上下というものを意識してしまいます。だから仲間作りが何となく上下の仲間作りになっているわけです。

ところが女性が10人集まると、みんな対等意識なので上下の感覚がなくなる。女性は横線で仲間作りをします。男性が10人集まるとあまり攻撃力は生まれずに意外と「守り型」になるのですが、女性が10人集まると非常に攻撃的なパワーが強くなるのです。ですから世の中が動乱期に来たり不景気になったりすると女性の集団とか、女性のパワ−が非常に世の中で見直されて来るわけです。

【男女の質の上手な使い方】

このように女性と男性では、その質に全く別のものがあるのですが、これをどのように利用するのかというと・・・
例えば、会社等が人を雇い入れるときに履歴書を見るのです。男の兄弟が三人いる人、女の姉妹が三人いる人があるとすると、男の兄弟が多い家の人は「守り型」となり、女の子が多い人は「攻撃型」の人が出来上がると見ればいいんです。ただしそれは世渡りとしてということで、本来の自分の性格とかはまた別の話になりますが・・・。

世の中で見事に成功をしたというような人物を見て下さい。だいたい男よりも女性のほうが強い一家の中で育っていることが多いのです。
だから社員として使うなら「守り型」の人であれば経理とか総務とかに所属させて、「攻撃型」の人であれば営業に回すといった考え方が、上手な人の使い方になるんです。

変な例えですが、男の子が多い家族構成の家とけんかをしなければいけないというときは、男系家族はガードが固いですから中々粘り強い。だから、男性が多い家族とけんかをするときは長期戦を考えなければならない。ところが女の子ばかりいる家族、これは短期戦です。パッとやってパッと退かなくてはならない。そういうふうな処世術を家族構成の中で判別出来るようになります。

・・・つづく

 


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子育ての羅針盤

日本における算命学の第一人者、故・高尾義政氏の法話集から子育てや人間形成に役立つ話を、高尾氏の直弟子だった清水南穂が専門用語をできるだけ省いて、わかりやすく再編集したものです。運命学的見地から親と子供の関係を様々な視点で解説しています。子供の育て方、人間としての生き方の羅針盤として参考にしてください。

 

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