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「子育ての羅針盤」では様々な切り口で子どもとの付き合い方、理解の仕方をお話ししていきます。それは子どもだけではなく大人の心を育てることにもなるお話です。
男と女で育て方が違う (1)
女の子は男の子より成長が早い
女の子と男の子では運命に根本的な違いがあります。女の子は男の子に比べて全ての成長が早いんです。8年ぐらいの差になります。人間的成長も同じようです。ただし女性は40歳を超えてくるとあまり成長がありません。それにくらべて男性は20代でも30代でもあまりしっかりしないのに40代、50代という年代で非常に大きく成長する要素を持っているようです。親から見れば男の子も女の子も同じ子供ですが、こういう女性の運命構造、男性の運命構造の違いを理解して子育てをしないと伸びるものも伸びなくなってしまいます。
この男性と女性の違いは「精神型」と「現実型」に別れます。「精神」は「徳」の世界で男性のグループ。「現実」は女性のグループで「才」の世界というように分けています。人間の結び付きも、男性がグループを組んだ場合は上下関係で出来上がっていますし、女性の方は横感覚で一つのグループが出来上がってくるのです。
【母と娘はライバルに。。父と息子は師弟関係に。。】
たとえば、女の子というのは母親に対してある時期から対等意識になりライバルになります。これは本能であって、母親と娘というのは友達親子になりやすいんです。それにくらべて、父親に対する男の子というのはどうしても対等には成りきれない上下関係になってしまうものです。
人間が成長して行く段階で、女の子は母親に対等意識になりますので、ライバル心も出るし競争意識がでるので母親に押さえつけられることなく自分の能力を伸ばしやすいのです。
その反面男の子の場合は父親とは上下意識がありますから、子供に対し父親が頑張ると、息子を押さえるような感じになってしまいますので、男の子が能力を発揮するのが非常に遅くなって行ったり疎外されたりしやすいのです。だから男の子は女の子より成長が遅くなるとも言えます。
・・・つづく
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- 046:夫婦の間に起こる仮想不安(3)
- 045:夫婦の間に起こる仮想不安(2)
- 044:夫婦の間に起こる仮想不安(1)
- 043:理性と情性の生き方(3)
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子育ての羅針盤
日本における算命学の第一人者、故・高尾義政氏の法話集から子育てや人間形成に役立つ話を、高尾氏の直弟子だった清水南穂が専門用語をできるだけ省いて、わかりやすく再編集したものです。運命学的見地から親と子供の関係を様々な視点で解説しています。子供の育て方、人間としての生き方の羅針盤として参考にしてください。
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