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「子育ての羅針盤」では様々な切り口で子どもとの付き合い方、理解の仕方をお話ししていきます。それは子どもだけではなく大人の心を育てることにもなるお話です。
男と女で育て方が違う (3)
音楽や読書は精神を鍛える
人は育てられ方によっていろいろな能力発揮の仕方が違ってきます。たとえば音楽や読書は形がありません。音は聞こえますが形はないのです。
たとえばクラシック音楽。目を閉じて18世紀の音楽を聞いて下さい。途端に18世紀にかえることが出来ます。音楽は無形の芸術なのです。読書にも同じことが言えます。音楽や読書は精神を鍛えることが出来るのです。
それに対してダンスや舞踏といった型のあるスポーツ、あるいは日曜大工や料理といったものは形を作りますから現実観念を育てます。
人間の質の4パターン
こういうふうに見て行きますと、人をだいたい四つのパターンに分けることが出来ます。
男性で男性的気質を持つ
男性で女性的気質を持つ
女性で男性的気質を持つ
女性で女性的気質を持つ
例えば女の子で音楽に才能のある子は意外と男性的気質を持った子が多い、日曜大工の好きな男の子は女性的気質を持っているとも考えられます。この中で、実際の世の中で一番現実に合った生き方をするのは、"女性で男性的気質"のある人と、"男性で女性的気質"がある人なんです。こういうタイプの人が現実をふまえながら人生を進んで行くのです。
男性で男らしいというのは夢を見過ぎて地に足がついてないということがありますし、女性が女らしいというのは、あまりにも目先のことにとらわれてしまって広い視野がないという欠点があるんです。だから世の中では、男性的気質のある女性と女性的気質のある男性が順当な歩み方をするんです。そういう意味から、世の中で大成功するとか現実の経済的豊かさを作るという点では、女性的な気質を持った男性に強みが多いということが言えます。
バックナンバー
- 047:夫婦の間に起こる仮想不安(4) <new>
- 046:夫婦の間に起こる仮想不安(3)
- 045:夫婦の間に起こる仮想不安(2)
- 044:夫婦の間に起こる仮想不安(1)
- 043:理性と情性の生き方(3)
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047:夫婦の間に起こる仮想不安(4)
046:夫婦の間に起こる仮想不安(3)
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子育ての羅針盤
日本における算命学の第一人者、故・高尾義政氏の法話集から子育てや人間形成に役立つ話を、高尾氏の直弟子だった清水南穂が専門用語をできるだけ省いて、わかりやすく再編集したものです。運命学的見地から親と子供の関係を様々な視点で解説しています。子供の育て方、人間としての生き方の羅針盤として参考にしてください。
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