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「子育ての羅針盤」では様々な切り口で子どもとの付き合い方、理解の仕方をお話ししていきます。それは子どもだけではなく大人の心を育てることにもなるお話です。
子どもに遺伝する親の運命 (3)
男の子が伸びて行く条件
実は優秀な男の子が生まれる場合の条件というのがあるのですが、まず世の中に対して真面目な父親であること。才能の有る無しは関係なく、優秀でなくてもいいんです。そして母親も優秀ではなく肩の力をぬいて子育てをすること。このような親で、男の子が三、四人生まれると、その中の誰かは必ず成功して行くのです。父親も優秀、母親も優秀という両親がありますが、こういう家は女の子は伸びますが、男の子はなかなか伸びないんです。勉強が伸びないんではなく、人生の運気が伸びないということです。
宗教家とか政治家とか芸術家、こういうのは非常に父親の影響が強いのです。父親の影響が大きい子というのは精神的な大人になるという要素が非常に強いということです。自分が精神的に大きいかどうかは、自分の家の父親が強いのか、母親が強いのかを考えてみればわかります。父親の影響が大きかったという人は芸術とか、精神世界の方へ進んでみるとか、人に物を教えようとか、そういった方へ行きますと伸びて行くのです。もし子どもの頃に父親は弱かったが母親は強かったとなると、その人は現実重視で人生の方向を向ければいいんです。
このように自分の両親を見て自分の運勢の特徴を見極めると、いろいろな活用方法が出来るのです。どっちがいい悪いではないのですが、自分の運勢を考えて見ると、どっちかに傾いていくことが多いようです。どちらにしても家庭の中での男の子と女の子の育て方は、「男と女で育て方が違う」の巻で紹介したように、なるべく女の子は孤独に強いように、男の子は仲間作りが上手になるようにしていただきたいものです。
バックナンバー
- 047:夫婦の間に起こる仮想不安(4) <new>
- 046:夫婦の間に起こる仮想不安(3)
- 045:夫婦の間に起こる仮想不安(2)
- 044:夫婦の間に起こる仮想不安(1)
- 043:理性と情性の生き方(3)
これ以前のバックナンバーはこちらから。
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047:夫婦の間に起こる仮想不安(4)
046:夫婦の間に起こる仮想不安(3)
045:夫婦の間に起こる仮想不安(2)
044:夫婦の間に起こる仮想不安(1)
043:理性と情性の生き方(3)
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子育ての羅針盤
日本における算命学の第一人者、故・高尾義政氏の法話集から子育てや人間形成に役立つ話を、高尾氏の直弟子だった清水南穂が専門用語をできるだけ省いて、わかりやすく再編集したものです。運命学的見地から親と子供の関係を様々な視点で解説しています。子供の育て方、人間としての生き方の羅針盤として参考にしてください。
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