「子育ての羅針盤」では様々な切り口で子どもとの付き合い方、理解の仕方をお話ししていきます。それは子どもだけではなく大人の心を育てることにもなるお話です。

子どもの将来を視る(4)

子どもの学校選び 〜その2〜

日頃気が強く、何かと理屈を言って両親に反発する子であれば、両親は気が強い子どものように思いがちですが、本質は正反対で、内面には感受性の強い、気弱な本質があるのです。

なぜそのような状態が起こるのかというと、親を意識するかしないかの問題で、実際にエネルギーが強い子どもは、自分が強いだけに両親や兄弟を意識しないんです。そのために特別な反発や頑固さを表面に現す必要がなく、日頃の生活を無意識の中で過ごします。それは両親の目に「おとなしい」子どもとして映ることになります。その子が成人して一人立ちでもすれば、そこで初めて強いエネルギーが発揮されて頑固さが表れてくるものなのです。

本質が強い子どもの特徴は、言葉数が少ないことです。時には、何を考えているのやら判別がつきません。しかし本質が弱い子どもは、両親の存在を常に意識しますので、肩を張り反発し、理屈をつけることになるのです。本質が弱いと、どうしても周りから無形の圧力を受け、神経が細くなってしまいます。そのために、常に自己主張を試みることになるのです。

また子どものころ、気が強くみえる人ほど男女共学の方がよくて、言葉数が少なくおとなしくみえる子ほど、共学ではない学校へ入ることがよいのです。なぜならば、親を意識する子はプラスとマイナスの理のように、異性に対しては反発心や頑固さが表れにくいわけです。それが同性同士であると、親の場合と同じように意識してしまいます。そのために自意識が強い子どもほど男女共学がよく、自意識の少ない子どもは同性が集まる学校を選ぶとよいのです。

 


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子育ての羅針盤

日本における算命学の第一人者、故・高尾義政氏の法話集から子育てや人間形成に役立つ話を、高尾氏の直弟子だった清水南穂が専門用語をできるだけ省いて、わかりやすく再編集したものです。運命学的見地から親と子供の関係を様々な視点で解説しています。子供の育て方、人間としての生き方の羅針盤として参考にしてください。

 

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