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「子育ての羅針盤」では様々な切り口で子どもとの付き合い方、理解の仕方をお話ししていきます。それは子どもだけではなく大人の心を育てることにもなるお話です。
子どもの将来を視る(5)
志望校の決め方
大学受験となれば、もう"子ども"という年齢ではありませんが、運気的にはまだまだ"子ども"の域です。しかし大学の志望校の決め方ひとつで、その先の人生がかなり違って来ます。
受験生の中には、第一志望、第二志望と順に受験する人がいますが、いや、現代はそう言う人の方が圧倒的に多いのかもしれません。でも受験に際して大切なことは、自分自身が本当に好きなものは何であるかを受験の前に探し当てることです。受験しようとする学校が好きなのか、数学あるいは文学を学ぶこと自体が好きなのか、はっきりさせるべきです。
もし学校そのものが好きなら第二志望の必要はありません。何年、何十年かかってもその学校を受験することです。昨年はA校を受けて失敗したから今年はB校を、という人はA校もB校もどちらも真に好きな学校とはいえません。
たとえば文学そのものを学びたいとすれば、学校はどこでもいいわけで、目的は文学なのです。ただし真に接したい教授がいる場合は別です。その教授のいる学校を選ばなければならないでしょう。
世の中で真に成功をした人は、自分が本当に好きな道をまっしぐらに進んだ人がほとんどです。なぜなら人生の行程で、どんなに不満があっても、好きなことをやっているという点で、不満の壁を突き破れるからです。好きでもないことをやっていて苦難の谷間を越えることは大変です。ただし世の中には下手の横好きということがあって、好きでも上達しない、成功もしない場合もありますが、しかし、心の満足はあるはずです。その"心の満足"が重要なんです。
"真の成功"をしたいと願う人は、最初から真に好きなものを選ぶことです。そうすれば、人生の方向を転換しないでもすむようになり、成功への近道にもなります。
つづく・・・
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- 045:夫婦の間に起こる仮想不安(2)
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- 043:理性と情性の生き方(3)
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047:夫婦の間に起こる仮想不安(4)
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子育ての羅針盤
日本における算命学の第一人者、故・高尾義政氏の法話集から子育てや人間形成に役立つ話を、高尾氏の直弟子だった清水南穂が専門用語をできるだけ省いて、わかりやすく再編集したものです。運命学的見地から親と子供の関係を様々な視点で解説しています。子供の育て方、人間としての生き方の羅針盤として参考にしてください。
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