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「子育ての羅針盤」では様々な切り口で子どもとの付き合い方、理解の仕方をお話ししていきます。それは子どもだけではなく大人の心を育てることにもなるお話です。
夫婦の間に起こる仮想不安 (4)
近頃、ダメな夫が多くなったとか、弱い夫が増えているとか、頼りにならない夫が目につく・・・といったことが社会心理学的によく問題にされます。その通り、若い夫婦の間で、夫が夫としての役割や力を発揮していないケースが多いわけなのですが、その最大の原因は実は"共稼ぎ"にあるのです。
"共稼ぎ"が悪いというのではありません。新婚夫婦が共稼ぎでスタートした場合、夫が妻に負けてしまうのは、これは運勢学的にしかたのないことなのです。結婚前から仕事をしている女性の場合はともかく、結婚後に働くというときには、結婚後三年間たってからにすると夫の仮想不安は抑えられるということがあります。
結婚という大きな人生上の転機があって夫の運勢が安定するのには三年かかる、ということでもあるわけですが、共稼ぎを三年遅らせることによって夫の仮想不安を避け、強い夫にすることができるのです。
若い女性が働くことはたいへん結構なことですし、住宅事情など妻が働かねばならない背景もあるでしょうが、家族関係や子どもの将来など長い距離で人生を考えた場合、結婚後の三年間を夫の運勢を安定させる時期とみなすのも、運命改良の方法として有効なのです。
結婚前から働いている女性も、結婚後いったん仕事を休んでみる・・・そういう余裕が持てるならそうしてほしいわけです。もちろんカップルそれぞれに事情はあるでしょうが、結婚後の夫がどうも生彩がない、軟弱になったようだ・・・そんな気がしたら妻が仕事をやめてみる、そういう方法をとってみて下さい。夫婦となり家庭を持った以上、二人の間には運勢的な相互関係が生じるのだということは強調して強調しすぎることはないのです。
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- 047:夫婦の間に起こる仮想不安(4) <new>
- 046:夫婦の間に起こる仮想不安(3)
- 045:夫婦の間に起こる仮想不安(2)
- 044:夫婦の間に起こる仮想不安(1)
- 043:理性と情性の生き方(3)
これ以前のバックナンバーはこちらから。
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047:夫婦の間に起こる仮想不安(4)
046:夫婦の間に起こる仮想不安(3)
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043:理性と情性の生き方(3)
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子育ての羅針盤
日本における算命学の第一人者、故・高尾義政氏の法話集から子育てや人間形成に役立つ話を、高尾氏の直弟子だった清水南穂が専門用語をできるだけ省いて、わかりやすく再編集したものです。運命学的見地から親と子供の関係を様々な視点で解説しています。子供の育て方、人間としての生き方の羅針盤として参考にしてください。
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