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このコーナーでは人物、商品、自然現象や事件、社会現象等々、様々なジャンルから毎回テーマを決め、清水南穂が算命学でその内容の検証と予測を行ないます。
清水南穂の世情を視る〜2007年を視る〜
政治経済等様々なジャンルで2007年・平成19年の世の中を見ていきます。その概要を清水南穂に説明してもらいましょう。
時代の基礎解説・・・
日本の場合、精神は天皇によって鑑定し、政治・経済の動向は、内閣総理大臣の運勢によります。そして今年2007年から2016年までは「改革・改良の時代」であり、様々な分野で新しい動きが見えてきます。基盤は維持しつつも制度や機構・組織などが変わって行くでしょう。構造改革はまさにスタートで、新旧のかけひきがいよいよ終わり2007年は改革時代の幕開けとなります。
■まずは2007年の特徴を簡単に教えて下さい?
2007年は「明るい部分」と「暗い部分」の両極が見えてくる年です。まるで真っ暗な夜の山道で遠くに見えた民家の明かりのようなもので、足下は闇ですがようやく休息出来る家らしきものが見えたという状態でしょうか。様々な分野で光明として見えてきますが、まだまだまとまらないようで不安定さは続きます。
世の中は改革の時代に入りましたから外交、教育、憲法改正問題、核問題等、様々な問題が噴出してきます。善し悪しは別にして改革のための問題提起がなされるということで、各方面で議論が展開され始めます。政治的にも話題がいっぱい出てくる年ですが、問題視されるというところでとどまって解決というわけにはなりません。向こう10年の間で決着すると考えていいでしょう。ただ改革が進められて行くのである種の人達、業界では「風前の灯火」に直面するところもあります。そして大きな流れとしては2009年から2010年に良くも悪くも政治・経済あらゆるものが淘汰されていきます。ここが大きなターニングポイントになり、その伏線として2007年に様々な問題が出てくるということです。また2007年は陰湿な事件や問題も浮き彫りになるでしょう。自然災害も問題になると思います。
■2007年のキーワード
2007年の世相をイメージで表すとすれば、下記の言葉がキーワードとなるような出来事が目立ってきます
炎、灯火、光、輝き、キャンドル、熱、明るい、華やか、笑顔
夏、南、南国、空、空を飛ぶ生き物、土の中に住む生き物、
神、降臨、神秘、星、月、宇宙、霊感、神社・仏閣、
母親、子供、臭い、香り、苦いもの、甘いもの、茶道、昔話
礼儀作法、歴史、芸術、教育、個性、レジャー、マスコミ、
ファッション、デザイン、赤色、暖色系、オレンジ、黄色、黒、
電気、発電所、油田、原子力、燃料、おもちゃ、新聞雑誌、楽器
心臓、舌、血脈、汗、裏切り、激情、影、孤独、火災、爆発、
それらのキーワードは政治、経済、教育、文化、芸能など様々なジャンルであてはまります。2007年は「エネルギー」「自然科学」「玩具・ゲーム」といった話題が多くなるでしょう。
■政治
時代は二大政党制への流れですが、今年が一つの分岐点になるでしょう。自民党対民主党の戦いは安倍首相と小沢代表の運気のぶつかり合いになります。夏の参議院選挙に自民が負けるといよいよ二大政党制が動き出します。しかし自民党の勝利だとしばらく改革は動きが鈍くなるでしょう。本当の意味の改革改良はできないことになります。選挙になれば若い世代は改革の旗を揚げた方に付き、団塊世代以上の人達は安定路線を提言した方に付くでしょう。
安倍・小沢両氏は共に時代に合っている人で、二人とも良い時期にトップに立っているので現時点で五分五分です。安倍首相は小泉前首相より攻撃的で現実路線の人であり、頭を使って改革改良をすすめる総理。一方小沢さんは精神論で進もうとしますが、2007年からは小沢さんの運気が下がり始めます。小沢さん自身、あるいは民主党自身が荒れることになります。ですから小沢さんは政治生命をかけなければならなくなるでしょうが、心配なのは健康問題です。このままでは自民党に分がいいのですが、そのかわり内閣または自民党内で失言や不祥事が出ると形成は逆転する可能性があります。庶民からの突き上げを食らった方が負けです。
いままでの多くの首相は保守的な人が多く、それを小泉さんが「破壊の時代」に文字通り壊しました。問題は安倍さんが「改革の時代」に本人の質通りに改革を進められるか?が問われてきます。ただし2007年は安倍さんが問題を取り上げてスポットを当てるだけ。実際の動きは2008年。そして2016年までに法律や制度がガラッと変わるはずです。問題は荒れる2〜3年後に誰が総理大臣になっているかで決まるでしょう。いろいろな改革はこの時代にやらないと実現しないのです。
■国際関係
日本自体は比較的安定の流れにありますが、中国、韓国、北朝鮮といったアジア全体を見れば荒れて行きます。特に北朝鮮は金正日総書記の運気が落ちてきているので、うまく立ち回れずに成り行きで対応するようです。健康面もかなり弱っているので2007年が大きなターニング・ポイントになるでしょう。国の荒れる条件が揃っているので運気が一気に下がった場合とても危険です。戦いに踏み切るかトップが変わるかどちらの時間が早いかというような状態です。
中国も実は不安定な時期で内部抗争が起きやすくなっています。胡錦濤主席の健康も心配です。アメリカはブッシュの時代は終わりですが国自体は次の大統領で安定して行きます。日本の場合、国としての方向性(政策)が定まらないので、それが中国や韓国、米国との決定的な差となります。これをなんとかしないとアジアのバランスが取れません。バランスが取れないとこれからの改革の時代に戦争が起こり、その時の首相によっては日本も巻き込まれることになってしまいます。ですからここ数年の外務大臣がキーパーソンとなるでしょう。外交がいかに重要かということです。
■経済
日本の経済は基本的には上向きですが、少しずつの上昇となるでしょう。しかし格差時代は当分つづくことになります。ここ数年で改革が進んだ企業や業界はこれから新しい時代が築けますが、動きが無かったところではいよいよ"風前の灯"厳しくなるでしょう。ITの時代はとりあえず終わりで、これから淘汰が始まります。企業格差も出てきますが、それは改革とネットワーク、そしてデザイン(ファッション)で差がつくようです。デザインで付加価値が付いたところが勝って行くでしょう。2006年に引き続き、高級なものが求められる時代はつづくでしょう。また60才を境に世代間のギャップがハッキリします。60才以上の人達は先行きの不安から安定志向になり消費も積極的にはなれません。一方60才以下の若い世代では将来性に期待を持ち積極的に消費します。
■芸能・マスコミ
マスコミ・芸能は今まで人気の出なかった人が表舞台にパッと出てきたり新人花盛りの年、コラボレーションも数多く、一発屋も多く出現します。ただその中のどの人が今後大きく化けるかはまだわからない、とりあえず新旧の交代劇の始まりになります。いままで活躍していた人、頂点に立っていた人の時代は終わって行きます。
テレビ番組や映画等は中身の濃いもの、暖かみの伝わるもの、大人向けのものがもてはやされます。神秘的なものや不倫もの海外のものに人気が出たり、日本から海外で人気を博すものも表れます。教育・芸術・科学考古学的なものも多く出てくるでしょう。コラボレーションも花盛りです。2007年の特徴として霊感・超能力・超常現象もののブームがあるかもしれません。またそういうことを売りにした人や組織も出てきます。
■ファッション性
派手さを若干抑えた感じのものですが、色合い的には明るいものです。『色』という点では赤、オレンジなど暖色系、小さな柄ものに人気が出てきます。その一方で黒や紫といった色、月や星などの模様や神秘的なイメージのモノも流行る傾向にあります。デザイン性が今後10年は求められて行きます。それとは別に香りがキーワードになるでしょう。これらの特徴が衣料品はもちろんのこと家電や自動車あるいはショップにも当てはまるもので、デザイン性の強いモノが売れて行きます。
■自然・社会現象
明るい部分と暗い部分の両極が見える一年です。例えば赤ちゃんや子供の明るい話題の一方で陰湿な事件が増えます。それも異常性の高いものが目立つようです。毒薬や暗殺あるいは新興宗教団体やカルト集団といったものも出てくるかもしれません。
今年は昨年以上に地震は起こるでしょう。爆発事故もあるかもしれません。2006〜2008年の間は自然現象の恐怖はいつ私たちが体験しても不思議ではないのです。注意が必要なのは4〜5月と11月頃。
平成18年12月1日
鑑定・清水南穂
編集・ラファエルジャパン
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012:人はなぜ病気になるのか?
011:宇宙飛行士になる人の宿命
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009:2008年を視る
008:2007年の検証
007:同じ誕生日でも運勢は違う
006:相撲界はどうなっている?
005:子どもの人間性を磨く夏休みの過ごし方
004:政治家の才能と本分
003:テレビ番組の流行には法則がある
002:川内康範氏を視る
001:2007年を視る
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