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このコーナーでは人物、商品、自然現象や事件、社会現象等々、様々なジャンルから毎回テーマを決め、清水南穂が算命学でその内容の検証と予測を行ないます。
「月光仮面」を生んだ川内康範氏を視る

みなさん、こんにちは、ラファエルです。最近芸能界で騒がれている名曲「おふくろさん」に関するトラブルの話題がありますが、その当事者である作家の川内康範さんが僕にはとても気になる存在です。あの年齢であそこまでハッキリものごとを語れる、苦言できるのはスゴいなと・・・今回はこの川内さんについて清水南穂氏に鑑定してもらいましょう。
ところでこのページをご覧の方で川内康範氏をあまりご存じないという方のために簡単な経歴を。僕たちの世代より上の方には名作「月光仮面」の原作者ということで有名ですね。それ以外にも「七色仮面」「アラーの使者」と代表作を並べれば何の説明もいらないかもしれません。70年代になると僕たちが夢中になった「レインボーマン」「ダイヤモンド・アイ」を作り、ヒーローものの大御所的存在です。その一方で、「誰よりも君を愛す」「骨まで愛して」「伊勢佐木町ブルース」等の大ヒット曲の作詞を手がけています。今回騒動の発端となった曲「おふくろさん」も川内氏の作品でした。
まず作家としての川内さんを鑑定して下さい。
「作家としての才能の星を持っていない」、少しでも算命学をご存知の方ならそう思われるでしょう。表面的には作家としての才能の星は確かに表れていませんから。ではなぜここまでのスゴイ作品を作って来られたか・・。
一つは反骨精神というか大きなエネルギーでしょう。作家としての才能とか何とか、そんなこととは別次元の・・・パワーが生み出した作品が、時代に合ったということだと思います。また作品が大ヒットした時代に大きな運気が廻っていますから、もちろんその影響は大です。そして川内さんはとても純粋で正義感が強く、相当に努力される人でもあるようです。
でも実はこの方は作家としての才能を宿命の奥底に秘めているんです。ただこの根底にある才能というのはなかなか引き出すのは難しい、そう簡単に出てくるものじゃないんですよ。かなりの苦労と努力をしなければ普通は発揮されないでしょう。川内さんだけでなく、どなたにも表に出ない別の才能が奥底に存在するんですが、やはり発揮するには並大抵ではないんです。
努力と情熱があれば、その才能がたとえ少なくても、奥底に才能が眠っていても、結果は出せるという典型的な例ですね。何事も才能があれば良いというものではありません。
月光仮面などの作品を残せた理由は?

講談社「ぼくらが大好きだった『特撮ヒーローBESTマガジン』」
ヒーローものを数多く手がけているのは、その反骨精神と正義感だけではなく、保守的な性質が強く、何かを守るという精神が確固たるものになっていたということです。人を守る、社会を守る、世界を守る。その中に慈悲や奉仕的精神をもっているので、月光仮面の「憎むな、殺すな、赦(ゆる)しましょう」というキャッチフーズになっているんだと思うんですが。
政治評論家としても活躍されていたようですが・・
こちらの方がどちらかというとこの人の質には合っているようですよ。偶然かどうかわかりませんが、宮崎県知事になったタレントのそのまんま東さんと川内さんはかなり似た星になっています。お二人とも政治力はお持ちのようです。川内さんは自分の考えを貫き通すタイプで、年をとればとるほど頑固になっていきます。正義感も強く政治力もある、そして何より行動力が強い。政治家になったとしてもヒーローと同じように活躍出来たと思います。
森進一さんとの関係はどうですか?
ふたりの関係のキッカケはどうなのか存じませんが、基本的にこの二人は相性は良くないです。関係として見るなら、川内さんは目下の人にはとても愛情を注ぐ人で、森さんにとって川内さんは仕事を押し上げてくれる相性の人でした。
ですから川内さんは可愛い弟子の一人として森さんを見ていたのでしょう。一方、森さんは川内さんを仕事上、役に立つ人という感覚に近かったのではないでしょうか?ですから一度関係が悪くなると森さんはアッサリ関係を切ることができますが、川内さんには感情的な憎悪が生まれるんです。
また川内さんの宿命には地味な星が並ぶので、生き方も地味なものになります。一方森さんは派手な星が並ぶので、派手な生き方になります。まあ芸能人だからそれは良さとして出ると思いますが・・ただ地味な星の人から見れば派手な星の人は性に合わない、生意気に見えることがあるんです。時間とともにそれがハッキリしてくるものなんですよ。
今後二人の関係はどうなりますか?
かなり厳しいと思いますよ。特に相性が良いわけでない二人のトラブルというのは、普通ではなかなか修復出来ないものです。前述のように川内さんはかなり頑固というか信念を通す人ですから、一度決めたことは変更し難いでしょう。あとは二人の間に入って「気」のぶつかり合いを中和する役目の人が出てくるかどうかですね。そうでもないと自然には落ち着かないと思います。
鑑定/清水南穂
編集/ラファエル・ジャパン
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