このコーナーでは人物、商品、自然現象や事件、社会現象等々、様々なジャンルから毎回テーマを決め、清水南穂が算命学でその内容の検証と予測を行ないます。

相撲界はどうなっている?

 

次から次へと問題が噴出している日本相撲協会、何がどうなっているのか? 清水南穂に聞きます。

確かに、横綱・朝青龍の謹慎問題や時津風部屋の力士死亡事件をはじめ、次々と問題が明るみになっていますが、その一つの理由は、時代背景にあります。これは相撲界だけでなく、あらゆる業界に当てはまるんですが、今までのことが一度解体されて革新される時代なんです。古い体質が壊されて新しい体質になって行くそういう時代です。そして今年は今まで隠されていた事実が明るみになる年でもあるのです。

例えば今年で言えば、不二家食品やミート・ホープ社などの食品製造メーカーによる衛生法違反や偽装事件、コムスン介護事業所の指定打ち切りといった介護業界の再編、国会議員不正支出疑惑に始まった政治家の政治資金問題、そして年金記録不備問題等々、様々な分野で不正や偽装といった問題が明るみになってきました。

今回の相撲界に起こった一連の事件もまさしく、その時代の流れにあるものです。

もうひとつは、個々の運気の問題です。朝青龍関の場合も本人の運気の問題で事が大きくなっていますし、時津風部屋の場合も親方の問題です。しかし、それらがひとつの業界の同じ組織の中で噴出して来たということは、その組織・団体のトップの問題と言わざるを得ません。つまり相撲協会の場合は理事長である北の湖理事長の運気による影響が大きいということです。

北の湖理事長は昨年と今年、天中殺に入っています。また運気の変わり目にいるために不安定になっていて、さらには仕事や人間関係を含めた社会に対して"破壊"を生む状態になっています。こういう運気の人がトップになっている組織は、多かれ少なかれ、何かしらの問題となって影響が出るものです。組織のトップになる人の運気がいかに重要かということです。一つ一つの問題は確かにそれぞれの人の問題ですが、組織としてそれが連続して起こると言う点はやはり、組織の、今回で言えば相撲協会理事長の北の湖さんの運気によるものでしょう。

この流れはなかなか止められない。北の湖理事長が従事している間は、良い方向への転換は無理だと思われます。しかし、例え、潔く辞職したとしても、一度マイナスへ向かった流れはなかなか変え難いものです。よほど次のトップになる人の運気が強くないと、流れは止められません。行き着くところまで行くしかないように思われます。ちょうどこれから伝統文化が見直される時代になります。良い意味で相撲の伝統が見直されることを願ってやみません。


鑑定/清水南穂
編集/ラファエル・ジャパン

 

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